春、淡々と
関東で春一番が吹いた翌日。 空はどんよりと曇り、雪でも降るのではないかと思うほど寒かった。 いつもと変わらぬ街並み。 それでも少しずつ少しずつ季節は冬から春へと向かっているのだろうか。 電車のように早くはないけれど一歩、一歩、歩くように。 そんなことを思った。それが2月18日のこと。 桜の開花が3月25日頃、あと1ヶ月もすれば立派な春だ。 春の喜びは淡々と、眈々と近付いている。 そして5月の展示まであと2ヶ月ちょっと。 それなのに作品が全然できてなくてどこか焦りはあるが どうにかなるだろうと構えている。相変わらずのマイペース。 これが今日のこと。 そう、春は淡々とやってくるのだ。 作品のタイトルは「春、淡々と」 あー面白いことを何も書いてないので何か面白いことを… 今回キリンを作品に入れています。 それはなぜでしょうか? もしかしたらそのキリンにとてつもない意味があるかもしれないし 意味はないのかもしれない。こうやって作品を見るのも面白いでしょ。 とりあえずヒントは「僕は春が好きだ!」 答えは5月に展示をするのでその時に聞いてみては? また展示の